段差でつまずく、またスポーツ活動時での転倒などの原因により起こります。
捻挫はひねる方向(内反、外反など)、捻る強度、捻る角度などにより症状は様々で、痛みのため歩けなくなり日常生活に支障をきたします。
10万件以上の臨床から得た治療技術で皆様の生活・スポーツをサポートします。
Kさんはバスケットボールの練習中に、ジャンプしながらシュートをしました。そのシュート後の着地をした時、左足を捻ってしまい、足を引きずりながら来院されました。
最初の1週間はアイシングと包帯でしっかり固定し、2週間目から、関節が固まるのを防ぐ為、テーピングと「オリジナル・マッサージ」を施しました。
Kさんは3週間後に大事な試合を控えていたので、とても不安がっていました。
最初はとても試合どころではない状態でしたが、3週間後には良いプレーが出来るほどまで回復し、とても喜んでおられました。
そしてKさんには、患部の固定をしていた時期に動かさなかった筋肉をほぐすことと、練習の前後にはしっかり柔軟を行っていただくようにアドバイスを行いました。
Kさんは歩行中に段差を踏み外し、右足首を捻ってしまい負傷しました。
負傷した右足を地面につける事ができず、旦那様に付き添ってもらいながら、ご来院されました。
最初の1週間はアイシング(冷却)と包帯による圧迫固定を行いました。炎症がややおさまった2週間目から、筋肉が固くなり関節が動かなくなるのを防ぐ為、テーピングと「オリジナル・マッサージ」を施しました。
最初は足もつけないほどでしたが、3週間で足をしっかりついて歩けるようにまで回復され、とても喜ばれています。
再発防止・予防策として、歩く時には重心を親指側に乗せるようにアドバイスしました。
Yさんはフットサルの試合中、ドリブルをしていて、その際に誤って左足首を捻挫しました。腫れがひどく、すぐにアイシング(冷却)と固定をしたけれど、全然腫れが引かなかったので、翌日にご来院されました。
まずアイシングと足関節の調整を行い、持続圧迫ににする骨格調整を行いました。そして干渉波電流による施術を1週間ほど行い、2週間目から関節が固くならないように、関節周りの筋肉をほぐしていき、テーピングを行いました。
当院にこられてから1ヶ月後にはすっかり良くなり、フットサルに復帰できたため、大変喜ばれていました。また、フットサルの時には軸足を使って、思いっきりシュートできるようになり、驚いてもおられました。
捻挫の予防・再発防止策として、運動前後は患部周りの固くなった筋肉をほぐすことと、しっかり柔軟を行うこと、日常生活では足の親指側に体重を乗せるように意識していただくことを指導しました。